
小倉全由
日本実業出版社
1540円
出版社からのコメント
◎全国制覇2回、春夏を通じて甲子園出場通算21回の名将が教える、
「今どきの子ども」をぐんぐん伸ばす方法
甲子園の常連校・日大三高を率いる小倉全由監督。
「熱く」「一生懸命」の姿勢を生徒に植えつける指導が特徴で、根底にあるのは選手をほめて伸ばす「人を育てる」こと。
・我慢強さがない
・打たれ弱い
・すぐにあきらめる
こうした特性がある「今どきの子ども」の指導に悩む人たちに向けて、彼らをやる気にさせ、気持ちを1つにまとめあげる秘密を教える。
監督が伝えるのは「一生懸命」。
このシンプルなメッセージを体現する熱い行動・気持ちを見せることで、子どもたちの心は動き、やがて大きな成果になっていく……。
・「がんばることの意味」をきちんと教える
・あえて失敗を奨励する
・「伸び伸び」と「野放し」を一緒にしてはいけない
・遠くの大きな目標よりも、目の前の小さな目標を作り続ける
・集中させるための「魔法の言葉」
・自主性を育む、効果的な叱り方
・叱ったときに選手を許すタイミングを間違えてはいけない
・技術の指導だけでは、選手の「心」は成長していかない
・誰もが理解できる言葉でアドバイスする
・努力し続けたプロセスは、後々の人生で必ず役に立つ
この本では、これらの内容を中心に、個を活かし、どんな組織でもメンバーの心を1つにすることで、強力な集団に変えていく方法を伝えていく。
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