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カテゴリー:高校野球
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「プロを輩出し続ける異能の指揮官 渡邉正雄」(2024/3/15)
加来慶祐竹書房2178円 WBC日本代表不動のショート・源田壮亮(西武)、東京五輪野球金メダルの森下暢仁(広島)。二人に共通するのは大分生まれ、大分商業出身ということ。この大分商業は公立高であるが、他にも笠谷俊介… -
「日本一のボール拾いになれ」(2024/3/6)
元永知宏東京ニュース通信社1650円 この本の表紙とタイトルを見たとき、正直に言えば「今さら松山商業」「時代錯誤な内容」と思った。だが、Amzonで内容を見てみると考えが変わった。本書の主人公は、今も語り継がれる… -
「侍ジャパン戦士の青春ストーリー(僕たちの高校野球3)」(2023/8/25)
ベースボール・マガジン社 (編集)ベースボール・マガジン社1870円 ややもの足らない... 【オススメ度】★★☆☆☆ 特に読みたかったのが源田の章。地方の公立高の無名選手から、大学、社会人と経て今や… -
「高校野球 名将の流儀:世界一の日本野球はこうして作られた」(2023/8/7)
朝日新聞スポーツ部 (著)朝日新聞出版979円 これぞ高校野球、これぞ教育! 【オススメ度】★★★☆☆ 「意外に」と言ってしまっては大変不遜で恐縮ですが、意外に面白かったです。特に面白かったのが興南高… -
「備えて勝つ」(2023/7/7)
島田直也(常総学院野球部監督)竹書房1700円 【読みたい度:★★★☆☆】ここ数年、知り合いの高校野球ライターたちが「ちょっと常総は心配」「あれで勝てるならいいけど」という、島田監督の力量に疑問を呈する声をいくつ… -
「アフリカから世界へ、そして甲子園へ 規格外の高校野球監督が目指す、世界普及への歩み」(2023/7/5)
堤尚彦東京ニュース通信社1760円 【読みたい度:★★★★★】落ちこぼれ野球選手→青年海外協力隊→スポーツビジネス界→高校野球監督→甲子園出場→東京オリンピック予選ジンバブエ代表監督。もう経歴がぶっとんでいる堤監… -
「83歳、最後のマジック: 生涯野球監督 迫田穆成 」(2023/7/1発売)
「83歳、最後のマジック: 生涯野球監督 迫田穆成 」(2023/7/1)坂上俊次ベースボール・マガジン社1980円 【読みたい度:★★★★★】私は広島商業の全盛期をギリギリ知らない世代です。伝説は色々耳にします… -
「情熱」の教え方 龍谷大平安・原田流「がんばれる人」を育てるために大切なこと」(2023/6/16発売)
原田英彦日本実業出版社1815円 【読みたい度:★★★☆☆】 数年前から突如キャラ変した原田英彦監督。骨の髄まで「平安愛」に染まっている原田監督に何があったのか、ちょっと読んでみたいですね。30年以上指揮を… -
「我喜屋優 甲子園の歴史を動かした男」(2023/6/16発売)
加来慶祐1870円竹書房 【読んでみたい度:★★★★☆】本篇はもとより、以下の顔ぶれの証言はちょっと読んでみたいです!特に未だ著書などを出していない門馬さんから見た「興南高校」は気になります。 ・小倉全由―… -
「真夏の甲子園はいらない: 問題だらけの高校野球」(2023/4/7)
玉木正之/小林信也岩波書店748円 甲子園に出ることだけ野球の全てか? 真夏の風物詩、国民的行事として親しまれる夏の甲子園大会。だが、甲子園に出ることだけが野球の全てだろうか?野球をする喜びを球児から奪って…