ジェフ・フレッチャー
徳間書店
1980円
前作「SHOーTIME 」は2022年『野球書店大賞』にノミネートされたほど(私がノミネートしてるのですが)面白い一冊でしたが、その続編のようです。ドジャース移籍後はワイドショーも含めた大谷報道の連日。野球に興味がない人にとっては「大谷ハラスメント」なんて言われている有様。そんな大谷君のこと、もうこれ以上知ることもないのでは? これ以上に面白い話もないのでは? これは単なる2匹目のドジョウを狙った安直な本なのでは? そんなことが頭をよぎりましたが、書店でペラペラめくってみるとこれが結構面白そうでした。大谷君にネタが尽きることはなし。外国人記者ならではの目線が新鮮。
【目次】
第1章 アンコール
第2章 マウンドでの好調
第3章 瓦解と光明
第4章 2人の天才
第5章 MVPの行方
第6章 WBCでの輝き
第7章 再び高まる期待
第8章 行きつく先
第9章 終わりの始まり
第10章 もう1つの挑戦
第11章 世界一のため新天地へ
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