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アーカイブ:2021年 8月
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【発売情報】「白球の『物語』を巡る旅」(2021/8/26)
増淵敏之大月書店1980円(Kindle版:1584円) ベースボールはなぜ戦後も野球と呼ばれ続けたのか。そこには地域と野球の密接な結びつきがあった。伝説の投手沢村栄治、今も都市対抗野球に名を残す久慈次郎、幻の企… -
【発売情報】「強打者」(2021/8/25)
江夏豊ワニブックス990円(Kindle版 990円) 江夏豊による‟プロ野球の歴史書"第二弾! 長嶋茂雄、王貞治、野村克也、衣笠祥雄、イチロー、松井秀喜、大谷翔平、佐藤輝明……など、現役時代に対戦した数多… -
【発売情報】「振りきった、生ききった 「一発長打の大島くん」の負くっか人生」(2021/8/24)
大島康徳東京新聞1540円 「負くっか」(=負けるもんか)と生ききった人生。がん闘病の末、6月30日に亡くなった元野球選手の大島康徳。高校生で始めた野球で1969年にプロ入りし、中日ドラゴンズではホームラン王を獲… -
【書評】「現役引退――プロ野球名選手『最後の1年』」
現役最後の1年に見る、男達の生き様 東京ドームで原辰徳が大野豊から放ったホームラン。「また会いましょう」と言い残してユニフォームを脱いだ古田敦也——。こういった有名選手の「現役最後の試合」や「引退の挨拶」のシーン… -
【発売情報】「甲子園は通過点です~勝利至上主義と決別した男たち」(2021/8/18)
氏原英明新潮新書792円(Kindle 792円) 選手生命を犠牲にしてまで甲子園に出ることに意味はあるのか?「負けたら終わり」の高校野球の現場で進む、斬新な取り組みをルポ。2019年夏、岩手県大会の決勝で大船渡… -
【発売情報】「僕たちの高校野球 現役プロ9人の青春ストーリー」(2021/8/11)
ベースボール・マガジン社 (編集)ベースボール・マガジン社1540円 すべての野球人の原点でもある「高校野球」。プロ野球選手=エリートという見方が往々にしてあるが、レギュラーになるまでに時間を要した者、引退するま… -
【発売情報】「中日ドラゴンズ復活論 – 竜のエースを背負った男からの提言」(2021/8/9)
吉見一起ワニブックス1650円 中日ドラゴンズ一筋15年! 竜のエースを背負った男・吉見一起が中日ドラゴンズ復活のため愛ある緊急提言!! 入団までの経緯、名将・落合博満監督からの学び、受け継がれるエースの系… -
【書評】「遺言 野村克也が最期の1年に語ったこと」(飯田絵美/文藝春秋)
人間・野村克也の最晩年を描いた傑作ノンフィクション ノムさん本はこれまで嫌になるほど多く出版されていますが、他者の目線から「人間・野村克也」の最晩年を描いたノンフィクションはこの本しかないと思います。 …