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カテゴリー:プロ野球
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言われなくても知っているって!「ミスタードラゴンズの失敗」(2024/11/1)
江本孟紀扶桑社新書990円 そんなものかよ「江本節」 販売情報をお知らせする前に、楽しみ過ぎて先に読んでしまいました。 結論から先に言いますと、中日ファンとしては「そんなこと言われなくても知っているよ」「う… -
何なんだ!?このチーム!「崖っぷちリーガー 徳島インディゴソックス、はぐれ者たちの再起」(024/10/21)
高田博史 (著)/菊地高弘 (編集)カンゼン1980円 11年連続ドラフト指名!何なんだこのチーム!? 昨年の6選手に続き、今年も4選手がNPBからドラフト指名を受けた四国アイランドリーグの徳島インディゴソ… -
俺達は落合が大好きだ!「巨人軍vs.落合博満」(2024/10/10)
中溝康隆文藝春秋1980円 目次だけで心躍る!俺達は落合が大好きだ! 下の目次をご覧ください。平成の時代にプロ野球に熱中した方ならば、この文字の羅列を見ただけで血湧き肉躍ると思います。著者の中溝氏が丁寧に当… -
とにかく分厚い!栗山英樹ベストアルバム「監督の財産」(2024/9/9)
栗山英樹ワニブックス2750円 総ページ848! 厚さが5センチ近くもある、とにかく分厚い本。よほどの栗山信者、日本ハムファンでなければ手を出しにくい一冊。栗山さんの本、これまで何冊か読んだことがありますが… -
プロ野球界のカイザー・ソゼ!「暗躍の球史 根本陸夫が動いた時代」(2024/7/5)
髙橋安幸 集英社 2200円 「プロ野球界伝説のフィクサー」根本陸夫とは一体何者なのか!? 2018年発売の「根本陸夫伝 プロ野球のすべてを知っていた男」も面白かった髙橋安幸氏による続編!? 今回は松沼兄、愛甲猛ら元選… -
「2004年のプロ野球 球界再編20年目の真実」(2024/5/16)
山室寛之新潮社1980円 プロ野球激動の「2004年」を振り返るノンフィクション 近鉄とオリックスの合併、ライブドアによる近鉄買収騒動、楽天の新規参入、ソフトバンクの電撃参入、プロ野球史上初のストライキ、ア… -
「中日ドラゴンズが優勝できなくても愛される理由」(2024/4/17)
喜瀬雅則光文社1210円 これは面白い本の予感がビンビンしています。著者の喜瀬雅則さんの本はこれまで多く読んでいますが、「不登校からメジャーへ」「オリックスはなぜ優勝できたのか」「ホークス3軍はなぜ成功したのか?… -
「プロ野球選手の戦争史 ――122名の戦場記録」(2024/4/10)
山際康之筑摩書房1210円 もともと父の育ての親(大叔父)が軍人、近衛兵だったことを随分と大人になってから知って以来、太平洋戦争に関する書物を好んで読んでいました。そこに黎明期のプロ野球が掛け合わせされた「沢村栄… -
「日本野球の現在地、そして未来」(2024/4/2)
井端弘和/西尾典文東京ニュース通信社1760円 侍ジャパン監督でありながら、自らの強い希望でU15監督も務め、NTT東日本のコーチも続け、小学生を対象にした野球塾「井端塾」でも野球を教え続ける。井端弘和はどこまで… -
「92歳、広岡達朗の正体」(2024/3/13)
松永多佳倫扶桑社2310円 値段は高いが、これはちょっと面白そうだぞと野球本好きの嗅覚が疼いた一冊。ノンフィクションライターの長谷川晶一さんも広岡氏のノンフィクションを執筆中のようで大変楽しみにしているのですが、…