渡邉成行
彩図社
1540円
パラパラと本屋で見てきました。
なるほどなるほど。
個人的にはプロ野球や高校野球、MLBなどではなくて学童野球の疑問に答えてくれる本が読みたいかな…。
【買いたい指数】★★☆☆☆(時間があれば読んでみたい)
【内容紹介】
アメリカで発達した、野球を統計的に解析しようとする「セイバー・メトリクス」。この方法論が普及したことで従来の野球の常識は書き換えられることになった。
たとえば、「ノーアウト一塁での送りバント」。日本の野球では、長らくセオリーとして用いられてきた作戦だが、セイバー・メトリクスによると強攻策の方が得点率は高いことが分かっている。
だが、〝送りバント〟は依然として、日本のプロ野球やMLB、高校野球をはじめとするアマチュア野球で作戦として用いられている。はたして本当に送りバントは無駄な作戦なのか?
また、野球先進国であるアメリカのメジャーリーグでは、近年、チームの主軸を二番に置くことが多くなっている。従来、主軸と言えば四番が基本だったが、そもそもなぜ四番なのか。二番と四番、本当はどちらが得点期待値が高まるのか?
そうした数々の野球のギモンの解明に、ハーバード卒の統計のプロが挑戦。これまでに蓄積されたプロ野球(NPB)、メジャーリーグ(MLB)の膨大なデータを駆使し、セイバーメトリクスだけではたどり着けなかった〝真実〟をあぶり出す。知的好奇心が刺激される、かつてない野球本!
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