「私が選ぶ名監督10人 采配に学ぶリーダーの心得」
・著者:野村克也
・出版社:光文社
・価格:929円
内容紹介
『野村ノート』から10年余りを経て、それにも書かなかったことを含め全てを本書に結集させた。野球界へ贈る「遺書」である。
「選手の動かし方」で分ける監督の5類型
「管理」=川上、広岡
「納得」=川上、水原、森、落合、野村
「情感」=川上、三原、西本、星野
「報酬」=川上、鶴岡
「実績」=川上、長嶋、王
私は「監督の仕事、選手の育成とは、いかに自信をつけさせるか」に尽きると思う。 ほめるのが一つの手段であるし、しかも「タイミング」が大切だ。
そして、監督が使う言葉は、自分の意思を選手に伝達するための「武器」なのだ――
捕手として3017試合、監督として3204試合。日本プロ野球の黎明とともに生を受けた「球史の生き証人」が選ぶ10人の名将たち。歴史をつくったリーダーに見る、部下育成、人心掌握、組織再生の真髄。
(引用:Amazon)
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