山際康之
筑摩書房
1210円
もともと父の育ての親(大叔父)が軍人、近衛兵だったことを随分と大人になってから知って以来、太平洋戦争に関する書物を好んで読んでいました。そこに黎明期のプロ野球が掛け合わせされた「沢村栄治 裏切られたエース」、「ロシアから来たエース―巨人軍300勝投手スタルヒンの栄光と苦悩 」などを読んで以来、プロ野球と戦争、戦争とプロ野球選手についてもの凄く興味が沸きました。今の時代でいえば、ダルビッシュ有や大谷翔平が戦地に駆り出され、命を落としていたのです。。。
そしてこの本を書かれたのが「プロ野球オーナーたちの日米開戦」の山際康之氏。これは面白い本の匂いがプンプンします。予約しました!
【目次】
第1章 日中戦争勃発
第2章 大陸戦線拡大
第3章 日米開戦
第4章 軍部介入
第5章 占領政策
第6章 絶対国防圏
第7章 最終決戦
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