野村克也の「人を動かす言葉」

野村克也
新潮社
1375円

最新刊!! 監督として数々の場面を乗り越えてきた名将が
最期に遺した人生の極意とは「言葉は戦力である」。

「その場、状況、人間関係において、どのような目的を持って言葉を発するか。
その使い方如何で貴重な戦力となり、物事を前に進める潤滑油にもなり得る」(本文より)。

名将が発した21の言葉と、当時のエピソードを交えて送る“野村の言葉”集大成。

【目次】

「クビになったら、南海電車に飛び込んで死にますから!」
言葉は相手の心を攻撃することができる

「私を辞めさせたら、このチームは最下位になりますよ」
巧みに偽るより、拙い言葉でもいいから相手に訴える

「お前の出す指の向き一つに、選手の生活と球団の未来がかかってる!」
結果を攻めない。根拠を重視する。

「お前が少しでも変な投球をすれば、世間から八百長と見られるんだぞ」
言いにくい言葉こそ、その人の原動力になる

「MAKEDRAMAなんて、“負けドラマ”やで」
広告・報道されないものは、ないのと一緒

「東尾は何をやって来るかわからんな。博才だけはあるから」
なりふり構わぬ相手には、底意ある“口撃”

「マーくん、神の子、不思議な子」
「運が強い」とは、もともとある運にプラスアルファを重ねること

「日本のサッカーが負けたのは、茶髪が原因」
目立ちたいなら、本業で目立て!

「稼ぎ?ご想像に任せるよ」
ついた嘘をバネに変える

「イチローの弱点はインハイ。内角高めを攻めて行けば間違いない」
「戦陣の間には詐偽を厭わず」

「なんと言いましたかな?あの背の高い、ヒョロっとした投手……」
本心を隠して交渉する極意

「お前はホームランを狙って、ブンブン振り回せ!」
「人を見て、法を説け」

「結局、9つのポジションの中で、どこが一番やりたいんや」
宇宙人のような若者と対峙する方法

「心配ない。お前は環境が変わるのをエネルギーに出来るタイプだ」
「彼を知り己を知れば百戦あやうからず」

「もう1人じゃないか。行けるだろう?頑張れよ」
部下を平等に扱うことの大切さ

「毎日、お疲れさん」
激励の言葉に贅言はいらない

「お前は俺と一緒で見た目が良くないから、損しないように普段からちゃんとやれ」
組織を引き締めるのに効果的な「怒り方」とは

「仙台のファンの人、ごめんなさいね」
地域密着こそ、人気復興の鍵

「おっかあ、苦労ばかりの人生だったんじゃないのか」
男は誰でも母親には弱い。有望な選手を見分ける意外なポイント。

「愛と優勝は、金では買えない」
人を創り、後世に遺す極意

「俺より先に逝くな」
最愛の妻を亡くして

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