・海里龍馬
・野球文明研究所
・99円(Kindle)
内容紹介
「第9巻」では現役時代の「論功行賞」が多い日本のプロ野球とは対照的に、選手としての実績と切り離して監督としての「能力」最優先で選ばれるメジャーリーグの監督人事を、NPBでプレイしたあと、ともに監督としてMLBで通算1000勝以上をマークし、ワールドシリーズも制したデイヴ・ジョンソンとチャーリー・マニエルの足跡、さらに現在のMLBにおける監督人事の「トレンド」を作り出したニューヨーク・ヤンキースの歴代監督のうち、黄金時代の基礎を築いたミラー・ハギンスとジョー・マッカーシーの両監督についてその業績を紹介する。
【主な内容】
第4章・メジャーリーグにおける 「監督業」の確立(1920〜30年代)(1)
1.名門ヤンキースはなぜ 「大物OB」を監督にしないのか?(前編)
ジョンソン、マニエルに見る「メジャーリーグ監督への道」
ジラルディ前監督就任時に見られた「ヤンキース流監督人事」の伝統
ミラー・ハギンスの抜擢に始まった「ヤンキース王朝」
ヤンキースでの監督の地位を確立した「ハギンス対ルース事件」
ミラー・ハギンス略年譜
ヤンキース帝国を不動のものにした「MLB史上最強監督」
ジョー・マッカーシー略年譜
amazonより
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