「プロ野球B級ニュース事件簿2018 上巻」
・久保田龍雄
・野球文明研究所
・250円(kindle)
内容紹介
「平成ラストシーズン」だった2018年のプロ野球は、あっと驚く珍プレーや思わず「エッ、嘘〜っ!」と目が点になるような珍場面、珍記録、珍ハプニングが目白押し。まさかのどんでん返しで幻と消えた通算200盗塁。8回表までまで8対0とリードしていたのに、降板後の大逆転劇で勝ち星が消えた不運な投手。本当は四球なのに、カウント4-2からニゴロを打ってしまった四番打者。いずれもB級ニュースファンならずとも、記憶に残る事件だった。
今季から導入された「リクエスト制」がらみでも、ファウルが決勝2ランに覆った試合後に「やっぱりファウルだった」と訂正するシャレにならない事件が発生!
同時に採用された申告敬遠制をめぐっても、1点もやるまいと敬遠策をとった結果、これが裏目に出て一挙7失点という悲惨な結果を招いたチームも…。
今季限りで現役引退した広島・新井貴浩も、ラストイヤーを飾るにふさわしい横綱級の爆笑プレーを披露してくれた。
「あんなこともあったなあ」「あの○○さえなければ…」と楽しみながら、2018年のプロ野球を振り返っていただければ、幸いこのうえない。
(引用:Amazon)
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