「高校野球ストーリー 球国愛知のプライド」

「高校野球ストーリー 球国愛知のプライド」

・著者:手束 仁
・出版社:ベースボール・マガジン社
・価格:1620円

内容紹介

野球王国・愛知県の高校野球史
選手権100回の節目を前に、長年、愛知を取材する著者が、多くの関係者の新しい証言とともに、愛知県高校野球の現在・過去、そして未来を見据える熱球譜。愛知県を愛するすべての人に届けたい一冊です。

球国愛知のプライド
はじめに ~全国でも一、二を争う激戦の愛知県の高校野球だからこその誇り
■序章  球国愛知の歴史と伝統
愛知県は戦前から、野球文化が栄えてきた〝野球王国〟
愛知一中の全国制覇から始まった「球国愛知」の歴史
中等野球時代からの歴史の中で輝き続けた愛知の球歴
センバツは愛知県内から複数校が選出されることもザラだった
学制改革によって高校野球がスタート
新時代到来で、新たな勢力も登場しつつ発展

■1章 中京、東邦など私学4強が引っ張る背景
愛知県の野球は〝中京〟抜きに語ることはできない
戦前の夏は4度出場すべて優勝の中京商
上り詰めた、66年の春夏連続優勝
校名変更から、ニュー中京の苦悩の時代を乗り越えて
証言 中京大中京・大藤敏行前監督①
「中京野球」を担う歴史と伝統の重さ、その責任は並大抵ではない
66年の春夏連覇以来の日本一を達成して新時代へ
証言 中京大中京・大藤敏行前監督②
いろんなものを背負いながらの43年ぶりの全国制覇
さらなる新時代へ向けて新体制で始動
証言 中京大中京・高橋源一郎監督
伝統として残すべきことと、新たに変えていかなくてはならないことと
戦前からセンバツで猛打を振るっていた春の東邦の強さ
〝春の東邦〟と言われた強力打線の時代
「打倒中京」を追い求め続けて
証言 東邦出身、愛知東邦大・横道政男監督
打倒中京の意識があって、強い東邦ができていった
バンビ坂本登場で準優勝、平成最初の春に全国制覇
証言 東邦出身・大矢正成・NHK高校野球解説
どん底から始まった高校野球。最後に素晴らしい思いを体験できて感謝
阪口監督から森田泰弘監督へ、さらなる時代への転換
享栄が台頭してきたことで、さらに群雄割拠となっていく
甲子園での実績もさることながら、名選手輩出も大きい
歴史的に語られる藤王康晴の連続打席出塁記録
新時代になって、〝私学4強〟同士の人事異動で大勝負を挑む
緻密な「中京野球」に対抗するかのような豪快さで人気を得た名電
スタイルの異なる野球を展開していくことでアピール
工藤公康、イチロー、山﨑武司ら球界を代表するスターを多く輩出
〝バントの名電〟に変身して春の甲子園制覇

■2章 私学の壁に挑みながら実は公立校が支える球国愛知
無名公立校から侍ジャパンの投手陣の柱に成長した千賀滉大
蒲郡の千賀だけではなく常滑北の浅尾、横須賀の福谷もいる
打倒名古屋市勢の思いが、モチベーションとなる
三河地区や尾張・知多地区の公立校がしっかりと裾野を支えてきている
県立の進学校でも甲子園出場を果たした豊田西と刈谷の覚悟
豊田西にとって厚すぎる決勝の壁
本気で甲子園を目指す意識を育てる刈谷
西尾東、豊田工、安城東、西尾など西三河の公立校躍進も著しい
21世紀枠代表を勝ち取った成章と豊橋工の頑張り
証言 愛知県立成章高校・糟谷寛文前監督
「名古屋市内の私学に勝たないかん」という思いが支えとなっていた
どこにでもあるような公立の工業校が今の時代に甲子園に行った意義
知多の雄、公立の雄としての伝統を守る大府
光る93年からの3年連続センバツ出場の実績
地域密着で理想的な高校野球チームを目指す東浦の挑戦
伝統のユニフォームとともにある旭丘と時習館の矜持
かつての歴史を忘れてはいない名門愛知商
神田清・愛知県高校野球連盟理事長に「愛知の高校野球」を聞く
公立校が健闘してきたことで、さらに裾野を広げていくことができた

■3章 私学4強だけではない群雄割拠の愛知県
14年春の豊川、悲願の初出場を果たしたかと思うとたちまちベスト4
女子レスリングの至学館〝アメーバ野球〟が甲子園に届いた11年夏と17年春
系列校の享栄など4強の壁を越えたいという思いを積み重ねた栄徳
愛知黎明(旧弥富)、愛知啓成に誉、誠信の尾張勢も負けてはいられない
豊橋市で競い合う私学の強豪、豊橋中央と桜丘
創部15年目の豊橋中央、愛知大会ベスト4進出で本気で甲子園が見えてきた
近年躍進の桜丘は明治時代に創設の古い歴史に根差す
西三河では甲子園出場を果たした豊田大谷やプロ選手を輩出した杜若も健闘
かつては私学5強とも言わせた時代もあった愛知に復活の兆し
公立校で追い続けた夢を、今度は私学で追いかける星城・平林宏監督
証言 平林宏・豊田西前監督、現星城監督
〝野球人〟としての強い思いが背中を押してくれた
地場の大学系列校も元気を示す
大学の発展とともに躍進する愛産大三河、愛産大工
田島慎二を生んだ中部大一、系列校の中部大春日丘も元気
伝統のある名城大附や名古屋国際、大同大大同、同朋も頑張る

(引用:Amazon)

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