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【発売情報】「砂まみれの名将 野村克也の1140日」(2022/3/16)
加藤弘士新潮社1650円 誰もが「ノムさんは終わりだ」と思った。悪夢の辞任劇から名監督はなぜ返り咲けたのか。 阪神の指揮官を退いた後、野村克也にはほとんど触れられていない「空白の3年間」があった。シダックス… -
【書評】「現役引退――プロ野球名選手『最後の1年』」
現役最後の1年に見る、男達の生き様 東京ドームで原辰徳が大野豊から放ったホームラン。「また会いましょう」と言い残してユニフォームを脱いだ古田敦也——。こういった有名選手の「現役最後の試合」や「引退の挨拶」のシーン… -
【発売情報】「現役引退――プロ野球名選手『最後の1年』」(2021/5/17)
中溝康隆新潮社880円(Kindle版:880円) 「プロ野球死亡遊戯」でもおなじみの中溝さんの新刊。確かに、有名選手の全盛期の活躍は今も印象に残っていますが、晩年の姿はあんまり思い出すことができませんね。本書で… -
【書評】「オレたちのプロ野球ニュース ――野球報道に革命を起こした者たち」
大分県民の憧れだった『プロ野球ニュース』 店主の生まれ故郷大分では放送されていなかった『プロ野球ニュース』(何せ民放が二局しか映りませんでしたから)。しかしながら『プロ野球ニュース』なるものの存在も佐々木信也氏の… -
【発売情報】「オレたちのプロ野球ニュース ――野球報道に革命を起こした者たち」(2021/3/27)
長谷川晶一新潮社781円 みんな「プロ野球ニュース」に夢中だった。 1976年、「こんばんは、プロ野球ニュースです!」という初代キャスター佐々木信也の第一声で、革新的スポーツニュース「プロ野球ニュース」は始… -
【発売情報】「あの夏の正解」(2021/3/17)
早見和真新潮社1540円(Kindle版:1540円) コロナ禍で甲子園が中止になった夏。夢を奪われた選手と指導者はどう行動したのか。 「このまま終わっちゃうの」?2020年、愛媛の済美と石川の星… -
【発売情報】「令和の巨人軍」(2020/6/17)
中溝康隆新潮社814円(Kindle版814円) 〝今〟の巨人軍が一番面白い!当代一のウォッチャーによる、新しいジャイアンツ論。 王・長嶋もゴジラもいない。地上波中継はなくなり、人気・実力は他球団と拮抗中。… -
【蘇る名作】「弱くても勝てます」(2014/3/1発売)
「野球書店」開設以前に発売されたため、不幸にも当サイトで紹介できなかった野球本を【蘇る名作】シリーズとして紹介させていただきます。今回は2014年に発売された高橋秀実氏の『弱くても勝てます』(新潮社)です。 … -
野村克也の「人を動かす言葉」
野村克也 新潮社 1375円 最新刊!! 監督として数々の場面を乗り越えてきた名将が 最期に遺した人生の極意とは「言葉は戦力である」。 「その場、状況、人間関係において、どのような目的を持って言葉を発するか… -
今月の一冊!「1988年のパ・リーグ」
2019年8月に読んだ野球本の中から特に面白かった1冊を紹介します! (著者:山室寛之/出版社:新潮社/価格:1674円) 店主の感想 バブルの絶頂期であり、昭和最後の年。そして東京…