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本屋に行けば大谷だらけ!「野球翔年II MLB編2018-2024 大谷翔平 ロングインタビュー」(2024/7/19)
石田雄太文藝春秋1980円 大谷の本ばかりで正直食傷気味 今は数少なくなった本屋を見つけてスポーツコーナーに足を伸ばせば、並べられた本の表紙はほとんど大谷翔平、ちょっと岡田彰布監督というのがお決まりパターン… -
「神様は返事を書かない スポーツノンフィクション傑作選」(2023/11/27)
阿部珠樹文藝春秋2536円 【読んでみたい度】★★☆☆☆ 現物見ていませんがハードカバーで分厚そう。なのに目次は第6章まで。これは1本あたりがとてもなく長いということだろう・・・。ノンフィションならばスラス… -
「東大野球部には「野球脳」がない。 最下位チームの新・戦略論!」(2023/4/10)
文藝春秋編 (著)文藝春秋編1870円(Kindle 1800円) 大越健介(東大野球部OB)、推薦! 東大生たちは、死ぬほど考えて戦っている。鍵は、野球脳=一瞬の判断力。予言しよう。最高純度の哲学者たちが… -
【発売情報】「アンビシャス 北海道にボールパークを創った男たち」(2023/3/29)
鈴木忠平文藝春秋1980円 ボールパークを創りたい、その夢を北海道で実現した男たちの物語 ファイターズ本拠地移転。13年前今までとは別の土地にボールパークを創る構想が生まれた。それを形にする為に戦った男たち… -
【発売情報】「プロ野球オーナーたちの日米開戦」(2021/11/9)
山際康之文藝春秋1760円 これは今売れているらしい、先月の野球書店月間MVP作「プロ野球『経営』全史」(中川右介/日本実業出版社)が好きな方にはハマるのではないでしょうか。店主も戦前にスタルヒンを恫喝して巨人に… -
【発売情報】「イチロー実録 2001-2019」(2021/10/12)
小西慶三文藝春秋1540円 2001年、海を渡ったイチローの18年に及ぶ戦いを、最も近くにいた番記者が取材ノートをもとに紐解いていくノンフィクション。 … -
【書評】「嫌われた監督」(鈴木忠平/文藝春秋)
今ようやく分かる、謎かけの答え 面白い野球本がたくさんあった9月でしたが、やはりこの本の面白さが圧倒的でした。 開幕投手・川崎憲次郎に始まり、チームの顔である立浪和義のレギュラー剥奪、山井の完全試合目前の交… -
【発売情報】「嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか」(2021/9/24)
鈴木忠平文藝春秋2090円(Kindle 1900円) なぜ 語らないのか。なぜ 俯いて歩くのか。なぜ いつも独りなのか。そしてなぜ 嫌われるのか――。 中日ドラゴンズで監督を務めた8年間、ペナントレースで… -
【書評】「遺言 野村克也が最期の1年に語ったこと」(飯田絵美/文藝春秋)
人間・野村克也の最晩年を描いた傑作ノンフィクション ノムさん本はこれまで嫌になるほど多く出版されていますが、他者の目線から「人間・野村克也」の最晩年を描いたノンフィクションはこの本しかないと思います。 … -
【発売情報】「遺言 野村克也が最期の1年に語ったこと」(2021/6/28)
飯田絵美文藝春秋1980円(Kindle版 1800円) 昨年(2020年)2月に亡くなった、名将・野村克也氏。著者は元サンケイ・スポーツの記者で、ヤクルト時代に野村監督を担当。その縁で交流が続き、沙知代夫人が亡…