長谷川晶一
大洋図書
2310円
落合と小松は1対1のトレードだった!?
「週刊誌ネタっぽい本だなぁ」正直そう思ってあまり近寄らないようにしていました。が、本屋で見つけてパラパラめくってみると、これが悔しいけれどおもしろい!「Number」のような真っ当な「スポーツ純文学」のような読み物も良いけれど、自分はこういう裏話、ぶっちゃけ話の方が好きなんだなと再認識。
小松辰雄の章を立ち読みして、実は落合のトレードは、当初は小松との1対1のトレードの予定だったという、中日ファン歴40年にして始めて触れた事実に「これはもう買うしかない!」と早速購入。「アウトロー列伝」とタイトルがついているものの、80年代〜90年代のプロ野球が好きだった人にはたまらなくおもしろい一冊だと思います。
【読んでみたい度】★★★★☆
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。