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第44巻はMLB監督編の掉尾を飾る五人の監督が登場。

パドレスをリーグ優勝に導いたあとジャイアンツの監督に転じて、サンフランシスコ移転以来初の世界一をもたらしたブルース・ボーチー。
エンジェルスを2002年に球団創立50年目にして初のリーグ優勝とワールドシリーズ制覇に導き、大谷翔平の「二刀流」をサポートしたマイク・ソーシア。
1908年を最後に世界一から見放され、1945年を最後にペナントからも遠ざかっていたカブスに降りかかっていた「ヤギの呪い」を解いたジョー・マッドン。
2004年、レッドソックス監督就任とともに1918年以来のワールドシリーズ優勝を実現し、インディアンスでもリーグ優勝を果たしたテリー・フランコーナ。
1962年の球団創立以来、リーグ優勝わずか1回だったアストロズで、史上初のア・ナ両リーグ制覇、そして世界一を実現したA.J.ヒンチ。

トニー・ラルーサ、ジョー・トーリ、ボビー・コックスの「三大監督時代」が終わってからの過渡期、そして2020年代のMLBを担う新世代の監督たちが成し遂げてきた業績をたどる。

【主な内容】
第12章 ブルース・ボーチー/マイク・ソーシア/ジョー・マッドン/テリー・フランコーナ/A.J.ヒンチ
世代交代期のMLB監督群像
・ブルース・ボーチー 〜“Made in France”の名将
・マイク・ソーシア〜大谷翔平のメジャー1年目を支えた世界一監督
・ジョー・マッドン〜カブスに憑依し続けた“ヤギの呪い”を解いた!
・テリー・フランコーナ〜“バンビーノの呪い”からレッドソックスを解放した放任主義監督
・A.J.ヒンチ〜“置いてけぼり球団”アストロズを初の世界一に導く

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