「野球監督 日米150年史 第39巻 ボビー・コックス、トニー・ラルーサ、 ジョー・トーリ 20世紀末〜21世紀初頭における 「MLB三大監督」の足跡」

・海里龍馬
・野球文明研究所
・99円(Kindle)

第39巻には20世紀末から21世紀にかけてのメジャーリーグで一時代を築いたボビー・コックス、トニー・ラルーサ、ジョー・トーリの「三大監督」が登場。
いずれも1970年代後半からメジャーの監督として指揮を執り始めたものの、当初は三人とも弱小チームで悪戦苦闘の日々が続いた。
やがてコックスはブレーヴスから移ったブルージェイズを初の地区優勝に導いたあと古巣に復帰し、当初はGMとして、やがて再び監督として若い才能が次々と台頭したチームを率いて空前の地区14連覇を含むリーグ優勝5回、世界一1回を達成。
ラルーサはホワイトソックスを地区制覇に導きながら短期で解任されたあと、アスレティックスでカンセコ、マグワイアの「バッシュブラザーズ」、守護神エカーズリーらを擁してリーグ優勝、世界一を果たし、カーディナルスでは若き大打者プホルスを中心に攻守走にわたって隙のないチーム作りに成功し、史上二人目の両リーグ世界一を達成する。
メッツ、ブレーヴス、カーディナルスでは勝利に恵まれないシーズンが続いたトーリは、1996年にヤンキースの監督に迎えられると、同時に正遊撃手となったデレク・ジーターを中心に個人成績よりもチームの勝利を最優先する共通の目的で選手たちを結束させ、長い間低迷していたヤンキースにワールドシリーズ3連覇を含むリーグ優勝6回、世界一4回の黄金期をもたらした。

【主な内容】
第9章 ボビー・コックス、トニー・ラルーサ、ジョー・トーリ
20世紀末〜21世紀初頭における「MLB三大監督」の足跡
1.「歴代最多退場記録保持者」ボビー・コックス7
・ブレーヴス監督第一期での多難な船出/ブルージェイズで吹き始めた「順風」
・監督復帰と前後して次々と有望株が台頭〜驚異の14シーズン連続地区制覇
2.「球界最先端の知性」トニー・ラルーサ
・就任から3年間の勝率・評価ポイントは歴代の名監督に匹敵
・ポストシーズンに弱いの声を跳ね返し史上二人目の両リーグ世界一監督に
3.「“対話路線”でつかんだ栄光」ジョー・トーリ
・疑問府のなかで就任しながらもヤンキースに新たな黄金時代をもたらす
・MLB史上唯一、選手で2000本安打、監督で2000勝の大偉業

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