・海里龍馬
・99円
・野球文明研究所

内容紹介

第24巻は名門ヤンキースの監督に五回就任・解任を繰り返すなど、5球団で指揮を執ったビリー・マーティンが登場。1970〜80年代のメジャーリーグで激しい気性を表に出す采配で名をはせ、審判への激しい抗議、ヤンキースのワンマンオーナーとして悪名をはせたジョージ・スタインブレナーや、主砲のレジー・ジャクソンとの抗争で「喧嘩屋」の異名を取りながらも、ス選手の才能を見出し一流に育て上げる育成能力、スピードとパワーを駆使して相手チームをかく乱する「ビリーボール」で、5球団を股にかけて5回の地区優勝を果たし、長年低迷していたヤンキースを二度のペナントと世界一1回に導いた。

【主な内容】
第6章・日米野球界 「群雄割拠の時代」の監督たち(1970年代後半〜90年代前半)
1.メジャーリーグ“エクスパンション時代” 以降の超個性派監督たち③
ビリー・マーティン〜“流浪の闘将”酒と喧嘩の日々
・「コパカバーナ事件」で始まった流浪の野球人生
・タイガース、 レンジャーズ でも手腕発揮も繰り返されるハイアー&ファイアー
・「ずっと望んで、ただひとつのポスト」
・vs.レジー・ジャクソン@フェンウェイ・パーク乗り越えて18年ぶりに世界一奪回も、“The Bronx Zoo”は「勝って和」さず!
・「ビリーボール」で席巻、ヘンダーソンを発掘・育成したオークランド時代/繰り返したヤンキースへの復帰・解任。そして1989年クリスマス…
・ビリー・マーティン略年譜

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