「野球監督 日米150年史 第16巻」

・海里龍馬
・野球文明研究所
・99円(Kindle)

内容紹介

第16巻は鶴岡一人(南海)、三原脩(巨人、西鉄、大洋、近鉄、ヤクルト)、水原茂(巨人、東映、中日)の「戦後三大監督」第3回。1960年、三原脩は前年まで6年連続最下位に大洋ホエールズ監督に就任すると、用兵と作戦の妙で弱小チームを生まれ変わらせ、初のリーグ優勝と日本一に導く。三原に敗れた水原は巨人を退団し東映フライヤーズの監督に就任。1962年、浪商を2年で中退した「怪童」尾崎行雄や張本勲らの活躍を引き出して初優勝と日本一をもたらす。鶴岡は1961年のシリーズを落としたあと、翌年序盤の連敗で一時休養に追い込まれるが復帰し、1964年には3年ぶりのリーグ優勝と二度目の日本一に。だが三人の名将のもとで稲尾和久、藤田元司、杉浦忠らのエースに過度な登板のため短期間で投手生命を燃やし尽くしている。やがて新たな時代の到来とともに、「戦後三大監督」の時代は終わりを告げる。

【主な内容】
第5章・日米野球界「爛熟期」の監督たち(1950〜70年代) .
1.「戦後三大監督 戦後三大監督 戦後三大監督 」
鶴岡 一人・三原 脩・水原 茂の“功罪 ”(3)
・水原の「栄光と悲哀」
・三大監督の「功罪」
・鶴岡一人 略年譜(3)
・三原脩 略年譜(3)
・水原茂 略年譜(3)

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